20090706:

教育開発研究所 編『教育の最新事情がよくわかる本』教育開発研究所2009.7 今井康雄 編『教育思想史』有斐閣アルマ2009.6 辰野千壽『科学的根拠で示す学習意欲を高める12の方法』図書文化2009.5 友枝敏雄 編『現代高校生は何を考えているか』世界思想社2009.…

20060829:

水原克敏 編著『学校を考えるっておもしろい!!―教養としての教育学 TAと共に授業を創る』東北大学出版会2006.7 以上

20060812:

市川寛明,石山秀和『図説 江戸の学び (ふくろうの本)』河出書房新社2006.2 鈴木晟,荒木教夫『面白いほどよくわかるアメリカ―歴史から社会問題まで本当の姿が見えてくる (学校で教えない教科書)』日本文芸社2006.7 デビッド・セイン『ジャパン FAQ Japan FA…

20060810:

デビッド・アレン『ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則』二見書房2006 以上

20060809:

石井,五味,笹山,高埜 他『詳説 日本史』山川出版社2006.3 佐藤,木村,岸本 他『詳説 世界史』山川出版社2006.3 小学校教科書『新編新しい算数 (3上) (小学校算数科用 文部科学省検定済教科書)』東京書籍2006.2 小学校教科書『新編新しい算数 (4上) (小学…

20060808:

日中韓3国共通歴史教材委員会『未来をひらく歴史―日本・中国・韓国=共同編集 東アジア3国の近現代史』高文研2006.7 正直なところ「3国共通」と銘打っている割りにはバランス感覚が感じられない内容の本である。それは,執筆陣を見て納得した。旧版の書評(→…

久方ぶりの更新:

新しい土地に移り,慌ただしい日々が過ぎる中で,こちらの書庫の更新にまで手が回らなかった。文献購入資金もいままで通りというわけにはいかないのが苦しいところ。もっともその現実を忘れて,本屋から手ぶらで帰ってくることができない日々は続く。 最近は…

20060806:

大田直子,黒崎勲 編著『学校をよりよく理解するための教育学〈2〉教育の内容と方法1』学事出版2006.1 大田直子,黒崎勲 編著『学校をよりよく理解するための教育学 (3)』学事出版2006.7 秋田喜代美,佐藤学 編著『新しい時代の教職入門 (有斐閣アルマ)』有…

20060409:

広田すみれ『読む統計学 使う統計学』慶應義塾大学出版会2005.10 宮城重二『やさしい実践統計学―数式を使わない「エクセル」併用書』光生館1994.12 吉田寿夫『本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本』北大路書房1998.11 高橋信…

20060225:

文部省『中学校学習指導要領解説 (外国語編)』東京書籍1999.6 文部省『高等学校学習指導要領解説 (外国語編英語編)』開隆堂出版1999.12 伊村元道『日本の英語教育200年 (英語教育21世紀叢書)』大修館書店2003.10 小寺茂明,吉田春世 編著『英語教育の基礎知…

20060130:

橋本泰子,岡秀雄,清水安夫 共編『今、教師が危ない!!』ブレーン出版2006.2 ニートの存在を自己責任の問題として捉えるフレームが流布する背景には,心理学からのこうした成果報告とのリンクが形成されてしまうからだろうか。『心理学化する社会―なぜ、トラ…

20060127:

菱村幸彦 編集『最新教育改革ここが知りたい―中教審答申と義務教育改革 (No.1) (ザ★特集 (No.1))』教育開発研究所2006.2 教育改革の話題は次から次へとキーワードを衣替えする。自由化,ゆとり教育,学級崩壊,心の教育,学力低下,そしてそれらが絡まって義…

20060122:

岡本薫『日本を滅ぼす教育論議 (講談社現代新書)』講談社現代新書2006.1 教育議論そのものを扱った本はいくつかあるが,もっともアグレッシブなものといえば,この人が書く本。物事を論理的に考えることに関しての文章から伝わるクールさは,見習わないとい…

明治図書:Eduブログ

昨年末に明治図書が教育関係ブログのポータルサイト「Eduブログ」(http://edublog.jp)をオープンした。明治図書の関連雑誌で活躍したり縁のある現場の先生方のブログが見られたり,登録すれば無料でブログが開設できるシステムになっている。すでにブログを…

20060109:

宮台真司,北田暁大『限界の思考 空虚な時代を生き抜くための社会学』双風舎2005.10 こういう本は読むのに時間がかかってしまう。時間かけても流して読んでも,きっと理解できる程度は同じなのだろうけど,なぜかじっくり読もうとする。こういうの小説のつも…

20060106:

家本芳郎『挑戦!教育実践練習問題』ひまわり社2005.12 現場における教師のノウハウっていうのは,初任者研修なんかで教わるというわけでもなく,自分でやりながら覚えていくということが多い。先輩に教えてもらえる環境にあれば幸せだし,技を盗める相手がい…

サイコロジー・ジャーナル『プシコ』(ポプラ社)

2005年12月7日に新雑誌『プシコ』が創刊された。発行元によれば「日本ではじめてのサイコロジー・ジャーナル」だそうだ。もちろんサイコロジー(心理学)分野に光を当てた雑誌がなかったわけではない。『現代のエスプリ』という雑誌も心理学系だし,『こころ…

060104:『Design rule index―デザイン、新・100の法則』

W.Lidwell, K.Holden, J.Butler著『Design rule index―デザイン、新・100の法則』BNN2004.6 原著『Universal Principles of Design: 100 Ways to Enhance Usability, Influence Perception, Increase Appeal, Make Better Design Decisions, and Teach Throu…

060102:

本日の戦利品。また一段と積ん読貧乏になった。 渡部信一『ロボット化する子どもたち―「学び」の認知科学 (認知科学のフロンティア)』大修館書店2005.11 カリキュラム研究者の端くれとして物事を考える際には,どうしても「学習」というものについても理解を…

謹賀新年(平成十八年)

あけましておめでとうございます。平成十八年から教育らくがき書庫を開始し,皆さんと一緒に教育関係やその周辺の本・雑誌の世界を探検しようと思います。どうぞよろしくお願いします。 このページは「教育らくがき」という駄文書き活動の一環です。教育に関…

木原俊行先生のブログ

教育らくがき書庫って,名前からうさんくさくない?ってお思いの皆様。確かにいまいち信頼性がないし,情報提供力もいささか心許なさそう。 そこで,あわせて教育関係の本をいい感じで紹介してくれているサイトもご紹介していこうと思います。ご紹介していく…

積ん読リスト(その弐)

リストが分かれていること自体に意味はありません。順不同です。 岡本薫『教育論議を「かみ合わせる」ための35のカギ』明治図書2003.2 渡辺雅子『納得の構造―日米初等教育に見る思考表現のスタイル』東洋館出版社2004.9 山住勝広『活動理論と教育実践の創造―…

積ん読リスト(その壱)

私の積ん読ライブラリのリストです。読めてないものもいっぱいあります。書名がクリックできるところは,さらに情報を見たり,購入することができるようです。順不同。 谷川,山口,下坂『学習支援を「トータル・プロデュース」する―ユニバーサル化時代の大…

いらっしゃいませ

皆様,ようこそ「教育らくがき書庫」へ。 あちこち情報を分散させて,更新だけでも西東奔走している気分になるが,とにかく教育関連の本についての情報はこちらで集約することにした。 本当ならそれぞれの本について読後感想を書いてご紹介したい。理想とし…